【レシピ】生姜たっぷり鶏そぼろ

常備しておくと便利な鶏そぼろです

先日、お灸×料理教室の共通テーマは『冷え性』についてでしたが、私は生姜料理としてこちらの鶏そぼろを紹介しました

生の生姜に含まれる辛み成分【ジンゲロール】はファイトケミカルの一種ですが、【ジンゲロール】は加熱及び乾燥させることによって、【ショウガオール】に変化する性質を持っています

【ショウガオール】には、冷え改善、コレステロール値を下げる効果、老化防止、免疫力を高める効果などが期待できますので、冷えに悩む方は生の生姜ではなく１０分以上加熱した生姜を摂取したした方が良い、とされています

広く知られた話だとは思いますが、参考になれば幸いです

私が作る鶏そぼろは、生姜をたっぷり使います

ひき肉の１／３弱は入れますが、しっかり炒めるので辛みは収まり、良いアクセントとなります

【生姜たっぷり鶏そぼろ】

材料

・鶏ミンチ（もも肉がベター）　２００ｇ

・生姜（皮を剥いてみじん切り）約６０ｇ

・胡麻油　大さじ１

・砂糖　大さじ２

・醤油　大さじ２

・塩　ひとつまみ

作り方

１.フライパンに胡麻油を入れて中火で温め、鶏ひき肉、生姜を炒める。

２.１が半分ほど火が通ったら、残りの調味料を加えて汁気がなくなるまで炒める。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

胡麻油を温めたフライパンで、鶏ひき肉、みじん切りにした生姜を炒めます

半分ほど火が通ったところで、砂糖、醤油、塩を加えます

ひき肉を完全に火を通した状態で調味料を加えると、ひき肉が固く仕上がりますので、調味料を煮詰める作業と並行して、鶏ひき肉を完全に火を通します☺︎

煮詰まったら出来上がり

我が家では、空き瓶に詰めて保存します

冷蔵で３日は持ちますよ

朝食のお供として、茹でたさつまいもに絡めたり、パスタや炒飯など使い道は沢山✨

今日のお弁当は、カンカン弁当

『峰先生の料理のファンです』とお仕事をわざわざお休みを取ってレッスンに参加してくれたnonacoさんが、沢山お土産を持ってきてくださいました✨

COBATOクッキーは、入手困難な大人気商品だそうで、缶のデザイン性の高さから、お弁当箱として使用する方もいるそうです☺︎

娘たちにはペンダントトップ、広島県産のライムなど、嬉しいプレゼントばかりでした☺︎

nonacoさん、ありがとうございます✨

野菜ソムリエ　峰しのぶ