ふきの翡翠煮 : sweet+

ふきをアク抜き後軽く茹でて筋を取り、伽羅蕗にしようかと思いましたが翡翠色のまま残したくなりました

白だしや少量の砂糖を使い、翡翠煮を作りました

ふき独特の苦味と食感で春を堪能できますね

［ふき］

独特の香りと苦味が特徴で、春の旬野菜として根強い需要がある。

品種の主流は愛知早生。

促成、半促成物は１０月から出回り、露地物は４月～５月が最盛期。

野生のふきは日本全国に見られ、せきやたんの薬として古くから用いられていた。

山菜として親しまれている「ふきのとう」は葉が茂る前に根茎からはえてくるつぼみ。

つぼみは冬に黄色い花を咲かせることから「冬黄」となり、縮めてふきとなったといわれている。

独特の苦み成分である『サポニン』『タンニン』は消化を助け、食欲を増進させる効果があるといわれている。

<下拵えのポイント>

葉と硬い根元を少し切り落とし、まな板に並べて塩をふり、転がしながら板ずりをする。

茹でる際は、葉とともに茹でると香りがよくなる。

参考文献：野菜と果物の品目ガイド野菜ソムリエEDITION

野菜ソムリエ　峰しのぶ

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Commented by Penta at 2020-04-21 10:16 x

決してテーブルの主役にはならない存在なんですが、１品添えられてあれば嬉しいですね。

ちょっと脇役でも高貴な存在で、手間がかかって手厚く丁寧に扱かって味付けしないと、すぐにヘソを曲げて美味しさを発揮してくれなくなる存在のような気がします。（笑）

冷たくて味が染みているのが美味しいです。

Commented by halu-0623

at 2020-04-21 11:39

Pentaさま

こういった料理が一番難しく面白いです。食材本来の味や食感を生かすも殺すも腕次第ですよね。

＞ちょっと脇役でも高貴な存在で、手間がかかって手厚く丁寧に扱かって味付けしないと、すぐにヘソを曲げて美味しさを発揮してくれなくなる存在

女たる者かくあるべしです。あ、料理の話？笑

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