小さな幸せ
2019年 08月 22日

数年前から、電気炊飯器ではなく鍋を使ってガス炊飯するようになりました。
炊飯鍋からストウブ鍋に切り替え、『ご飯を炊く』という家事がなお一層楽しくなりました。
鍋から漏れるボコボコという沸騰した音を聞きわけながら火加減を強火から弱火に調整し、火を切るタイミングも、耳を澄ませタイミングを見計らいます。
水加減や火加減もすっかり板に付いて、最近はタイマーなしで自らの感覚を頼りに炊けるようになりました。
ストウブ鍋で炊飯を始めた頃は勝手がわからず、目を離すのも怖くて鍋に穴が開くんじゃないかというくらい、じーーーっと睨みを利かせていましたが、慣れてしまえば余裕余裕。
スイッチ一つで炊き上がる炊飯器に比べれば手間は掛かりますが、私にとってはこの時間が小さな幸せだったりします。
今朝はかぼちゃの煮物も作ったので、メインを作る時間が取れず、缶詰の秋刀魚醤油煮を詰めました。
THE和食弁当ですね。
by halu-0623
| 2019-08-22 10:10
| obento
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